【エプソムC】半妹はGI・2勝のレガレイラ 大器ドゥラドーレスが重賞初制覇なるか

2025年05月07日 19:30

エプソムC2025に出走予定のドゥラドーレス(23年6月撮影、ユーザー提供:モエロウエクラさん)

 昨年の有馬記念を制したレガレイラの半兄となるドゥラドーレス(牡6、美浦・宮田敬介厩舎)が、エプソムカップ(4歳上・GIII・芝1800m)で重賞初制覇を狙う。

 ドゥラドーレスは父ドゥラメンテ、母ロカ、母の父ハービンジャーの血統。母は15年のクイーンCの3着馬。半妹のレガレイラは23年のホープフルS、24年の有馬記念を制している。また、いとこのアーバンシックは24年の菊花賞、同じくステレンボッシュは24年の桜花賞の覇者。そして曾祖母は名繁殖牝馬のウインドインハーヘアなので、一族にはディープインパクトやブラックタイド、レイデオロやゴルトブリッツなどの名馬が並ぶ。

 ここまで9戦5勝。3歳時には毎日杯で3着、菊花賞で4着と健闘。休養を挟んで、23年6月に8カ月ぶりの実戦となった3勝クラスの江の島Sを制したものの、再び1年4カ月の休養へ。オクトーバーSで始動し、復帰2戦目だった前走の小倉日経オープンを勝ち、見事重賞戦線への返り咲きを果たした。

 迎える今回、鞍上にはC.ルメール騎手を確保。舞台は2戦2勝の東京芝1800m、まずはここで重賞ウイナーの仲間入りといきたい。

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