天皇賞・春を制し口取り写真に納まるヘデントールと関係者ら。右から3人目がレーン騎手、左から4人目が木村調教師(撮影・亀井 直樹)
ノーザン
ファーム生産馬の天皇賞・春制覇は23年
ジャスティンパレス以来、通算8勝目。
吉田勝己代表は「ジョッキーが本当にうまく乗ってくれました。最後まで抜かせなかったのは、この子が強いから。3200メートルでG1を勝ちましたが、
スピードがあるので2400メートルでも十分やれると思います。この先が楽しみです」と満足げに語った。現在、母コルコバードは
ヘデントールと同じ父
ルーラーシップの子を受胎しており、この春は父
エピファネイアの牝馬が生まれた。