◆ストーンズ(7日・河西)

　昨年暮れの中京1勝クラスでクビ差2着だったストーンズ(牡4歳、栗東・友道)がこの日、栗東芝で5F66秒6-12秒1(馬なり)をマークした。重たい馬場を苦にせず、素軽いフットワークを披露。ラストも実際の時計のイメージ以上に伸びている雰囲気があった。土曜京都8R・4歳上1勝クラス(ダート1800m)を予定。いきなりから好勝負に持ち込めるだろう。

◆エフォートレス(7日・武山)

　日曜東京6R・4歳上1勝クラス(芝1400m)に出走するエフォートレス(牡4歳、美浦・嘉藤)は前走でハナ差の2着。ただ、師は結果に満足していない。「ブリンカーを着けたことが裏目に出ました。道中でやる気になり過ぎた」と敗因を挙げる。「ブリンカーを外してハミも工夫する。今のところフィットしているので、今度こそ決めたい」とうなずいた。

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