【週末情報】キングスコール好勝負/馬三郎のつぶやき

2025年05月09日 18:20

京都新聞杯に出走予定のキングスコール(c)netkeiba、撮影:山中博喜

セイウンハーデス(9日・赤木)

 土曜東京11R・エプソムC(芝1800m)に出走するセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口)は、屈腱炎から復帰して3戦目。「復帰後は脚元を考えて追い切りは坂路だけでしたが、今は特に気にならないので先週はコースでしっかりやりました。今回は放牧先から体が締まって戻ってきましたし、馬体のバランスも良くなっています。距離もこれくらいがいいでしょうね。ストライドが大きい馬なので広い東京コースも合っています」と師。完全復活へ好感触だ。

キングスコール(9日・紺谷)

 土曜京都11R・京都新聞杯(芝2200m)に出走するキングスコール(牡3歳、栗東・矢作)が1枠1番に決定。末脚勝負のタイプだけに最内の枠順は鍵になるが、京都の外回りなら問題ないだろう。好勝負を期待する。

アンジュアルディアメージングハナビパワーホール(9日・堀尾)

 今週は7頭が出走する昆厩舎。そのうち3頭が初ブリンカーでの一戦を迎える。各々に効果がありそうで、土曜京都4Rアンジュアルディは「真面目に走りきれば」、日曜京都3Rアメージングハナビは「ケイコの良さを生かしきれば」、土曜東京9Rパワーホールは「自分のリズムで気持ち良く走れば」と昆助手は変わり身に期待している。

ヘリオトロープ(9日・森元)

 土曜東京3R未勝利戦(ダート1600m)に出走するヘリオトロープ(牡3歳、美浦・萩原)が美浦Wで3F43秒7-14秒0をマーク。レース前日としては意欲的な調整を行った。実戦を使われてだいぶ体が締まってきた印象で、上積みは大きい。

ブルバンビーナ(9日・文元)

 前走は中団から鮮やかな差し切り勝ちを収めたブルバンビーナ(牝3歳、美浦・尾形)。土曜東京6R・3歳1勝クラス(芝1800m)に出走するが、「小柄な牝馬なだけに、放牧を挟み10キロぐらい馬体が増えてきたのはいい傾向。いいバネを持っているし、休む前より馬もパワーアップしている。久々+昇級でも楽しみ」と師は期待を込める。

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