【POG】良血クレパスキュラーが入厩/馬三郎のつぶやき

2025年05月14日 18:44

クレパスキュラー(14日・石渡)

 伯母にGI2勝馬のマリアライトや19年のJRA賞最優秀ダートホースに輝いたクリソベリルを叔父に持つ、良血クレパスキュラー(牡2歳、美浦・栗田、父リオンディーズ、母エリスライト)が美浦に入厩。この日、坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残るが、力感十分のフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。

ラハイナIIの2023(14日・河西)

 ラハイナIIの2023(牡2歳、栗東・宮本、父リアルスティール)はこの日、栗東Eでゲート試験に合格。12秒4-13秒9-14秒1を計時した。ビューンと加速しており、素質を感じさせる脚さばきだった。母はチリオークスを勝利している名牝。デビュー戦を楽しみにしたい。

エコログロウ(14日・浜口)

 新馬戦のスタートまで1カ月を切り、負荷のかかった調教を行う2歳馬が増えてきた。この日、特に好印象を抱いたのがエコログロウ(牡2歳、栗東・牧浦、父ドレフォン、母ベイザージュ)。騎手騎乗の年長馬を相手に馬なりで先着して時計は4F54秒0-13秒0。重厚感のあるパワフルなフォームで、追えばもっと速い時計が出そうな雰囲気があった。これは覚えておきたい一頭だ。

カムアップローゼス(14日・竹村)

 カムアップローゼス(牡2歳、栗東・浜田、父リオンディーズ、母クライミングローズ)がこの日、栗東Eでゲート試験に合格した。ゲート入り、発馬ともにスムーズで1F13秒7をマーク。着実に調整は進んでいる。母の産駒は全てが勝ち上がっており、半兄のフォーチュンテラーパラシュラーマはオープンまで上りつめた実績馬。血統背景からも、今後どんな成長を見せるのか楽しみだ。

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