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カルロット(15日・浜口)
18年マイルCS覇者
ステルヴィオなど、きょうだいに活躍馬が多くいる
カルロット(牡2歳、栗東・武幸、父
リオンディーズ、母ラルケット)。順調に調教ピッチを上げてきており、この日は栗東CWで4F53秒0-11秒6(馬なり)を記録した。フットワークが軽く、滑らかに加速して行く感じがいかにも「走る馬」と思わせる。早い時期から活躍できそうなタイプだ。23年当歳セレクトセールで、1億4500万円(税抜き)で取引された一頭。
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ワトルツリー(15日・竹村)
フランケル産駒の
ワトルツリー(牝2歳、栗東・藤岡、母Elisheva)がこの日、栗東Eでゲート練習を行い、スムーズに発馬を決めて1F14秒7をマーク。デビューへ向けて着実に前へ進んでいる。祖母にス
プリント女王の
ビリーヴを持ち、半姉の
エイムインライフは現3勝クラス。近親の
ジャンダルムは22年スプリンターズSを快勝している。どんな成長曲線を描くのか、大いに注目したい。
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