京都11Rの鞍馬S(4歳以上オープン・芝1200m)は8番人気オタルエバー(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒7(重)。半馬身差の2着に3番人気キタノエクスプレス、さらに1馬身3/4差の3着に5番人気マイネルレノンが入った。

　オタルエバーは栗東・中竹和也厩舎の6歳牡馬で、父リオンディーズ、母ルージュクール(母の父Redoute's Choice)。通算成績は20戦6勝。

レース後のコメント

1着　オタルエバー(幸英明騎手)
「強かったです。4コーナーまで手応えが良く、直線も手応え通りでした。能力が高い馬です」

2着　キタノエクスプレス(国分優作騎手)
「直線の伸びは良かったです。前の馬を射程圏に置いていましたが、勝ち馬はいい伸びをしていました。この馬も最後は脚を使ってくれていました」

3着　マイネルレノン(和田竜二騎手)
「ゲートで潜ってしまい、遅れてしまいました。スタートを決めたかったです。外を回る形になり、最後は甘くなりました」

4着　バンデルオーラ(国分恭介騎手)
「ゲートは良く出てくれました。できれば一列目が良かったのですが、外の馬の方が勢いが良かったです。溜めを作りましたがペースが落ち着いてしまいました。もう少し枠が外なら、結果は違ったかもしれません」

5着　ソウテン(鮫島克駿騎手)
「ペースが遅かったです。脚は使ってくれています」