1番人気ラスカンブレスが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京11Rの六社ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2400m)は1番人気
ラスカンブレス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒3(稍重)。1馬身差の2着に4番人気
ミスタージーティー、さらに3/4馬身差の3着に3番人気
エンドウノハナが入った。
ラスカンブレスは美浦・林徹厩舎の4歳牡馬で、父
ブリックスアンドモルタル、母アースライズ(母の父マンハッタンカフェ)。通算成績は10戦4勝。
レース後のコメント
1着
ラスカンブレス(C.ルメール騎手)
「普段より良いスタートを切って、5、6番手の良いポジションで運べました。反応は遅いのですが、長く脚を使って止まりません。スタミナが豊富でタフな馬です。この馬場でもよく頑張ってくれました。長い距離で楽しみです」
2着
ミスタージーティー(津村明秀騎手)
「前々走も調教でもそうなんですが、並んでからかわされるという面が出ています。それでも、ブリンカーをつけてから折り合いが上手になって、この距離でも折り合いがついていました。中山の時よりも具合も良かったです」
3着
エンドウノハナ(田辺裕信騎手)
「途中で勝ちに動いていくと良くありません。最後も頑張っていますが、使える脚が長くありません」
4着
コスモフロイデ(松岡正海騎手)
「良いポジションでロスなく運べました。時計がかかるのも良かったです。ただ、まだ少し太かったので、もう少し絞れると良いと思います」
5着
ルドヴィクス(吉田豊騎手)
「切れ味という馬ではないので、行けたら行きたいねと話していました。スタートはあまり良くありませんでしたが、2番手から折り合いもスムーズに運べました。最後も頑張ってくれています」