浜中俊騎手が騎乗し、ラスト1ハロン10秒5をマークしたソウルラッシュ(カメラ・高橋 由二)
ドバイ・ターフでG12勝目を挙げた
ソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父
ルーラーシップ)は復帰戦の安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)で浜中俊騎手=栗東・フリー=とコンビを組むことになった。
5月21日には浜中騎手騎乗で2週前追い切りをCWコースで行い、ラスト1ハロン10秒5の猛時計。併走馬の
スヴァルナ(10歳障害オープン)を豪快に突き放した。
浜中騎手は2022年安田記念13着以来、約3年ぶりのコンビになる。「相変わらず乗りやすいし、よく動けていました。(3年前は)トモ(後肢)がもっとよくなりそうな感じがあったけど、その辺の
バランスは良くなっていましたね。本当にすごい馬になって、また乗れるというのはうれしいし、オーナーの期待に結果で応えたい」と意気込んでいた。