障害一筋30年・嘉堂信雄騎手が引退

2008年07月23日 12:00

 JRAは23日、嘉堂信雄騎手(54、栗東・フリー)が、31日をもって現役を引退すると発表した。引退後は栗東・高橋隆厩舎で調教助手となる予定。

 嘉堂信雄(かどう のぶお)騎手は53年7月28日生まれ、福島県出身。78年3月にデビューし、90年中山大障害・春(パンフレット)、97年中山大障害・秋(ケイティタイガー)など障害重賞15勝を挙げている。デビューから引退まで障害一筋30年の現役生活だった。20日現在の通算成績はJRA1958戦220勝(すべて障害)。

 なお、26日(土)の小倉競馬場では、昼休み(3レース確定後)にウイナーズサークルで引退式が行われる予定。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。