東京競馬場に到着したサトノシャイニング(カメラ・荒牧 徹)
◆第92回日本ダービー・G1(6月1日、東京競馬場・芝2400メートル)
きさらぎ賞の覇者で、前走の皐月賞で5着だった
サトノシャイニング(牡3歳、美浦・杉山晴紀厩舎、父
キズナ)はレース前日の5月31日、栗東トレセンを出発して午前11時49分に東京競馬場に到着した。馬房では
リラックスした雰囲気を漂わせて、気配の良さをアピールした。
小川助手は「いろんなところに行っているから、輸送は慣れています。枠は18番だけど、そこはレジェンド(武豊騎手)に任せるだけ。具合は
バッチリ。
ピースサイン!」と出来の良さに舌も滑らかだった。