川田将雅騎手騎乗のソーニーイシューが勝利(c)netkeiba
京都10Rの桃山ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1900m)は2番人気
ソーニーイシュー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。3馬身差の2着に6番人気
リューデスハイム、さらにアタマ差の3着に1番人気
ルシュヴァルドールが入った。
ソーニーイシューは栗東・千田輝彦厩舎の4歳牡馬で、父シニスターミニスター、母ローズストリート(母の父
ストリートセンス)。通算成績は7戦4勝。
レース後のコメント
1着
ソーニーイシュー(千田輝彦調教師)
「詰めて使うと良くないタイプの馬なので、間隔をとってのレースでした。馬は良くなっていました。プラス18kgでしたが細いかと思うぐらいでした。成長分だと思います。元気が良すぎたのかパドックから返し馬と普段と違う感じで、それであのパフォーマンスをしてくれました。詰めて使うと結果が伴いません。ですからこの後は間隔をとっていきたいのですが、オープンとなると出られるところを探さなくてはいけません。もうひとつ上に上げたい馬ですから」
2着
リューデスハイム(北村友一騎手)
「良いスタートを切れて道中もリズムが良かったです。交わされてからも良く頑張ってくれています。もう少し落ち着きが出ればいいと思います。このクラスで通用するメドが立ったことは良かったです」
3着
ルシュヴァルドール(坂井瑠星騎手)
「中一週で前走より馬は良くなっていました。ゲートの駐立が良くなく、少し後ろになってしまいました。その点が痛かったです。力は上位です」
4着
ポッドロゴ(松山弘平騎手)
「返し馬から馬の状態は良く感じました。展開含め、馬には厳しい競馬になってしまいました」
5着
ゴールドアローン(菊沢一樹騎手)
「スタートは上手に出てくれて、良いポジションで運ぶことができました。スローだったぶんペースが上がった時に動きづらいところがありましたが、最後までよく頑張ってくれました」