26日、新潟競馬場で行われたマリーゴールド賞(2歳OP、芝1400m)は、武豊騎手騎乗の1番人気{horse=2006102042:ツルマルジャパン}(牡2、栗東・坂口正則厩舎)が、好スタートから先手を取ると、直線に向いても脚色は衰えず、3番手から差を詰めた2番人気バンガロールを1.1/4馬身差抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分20秒9(稍重)の2歳コースレコード。さらに1.1/2馬身差の3着には3番人気スガノメダリストが入った。
勝ったツルマルジャパンは、父マンハッタンカフェ、母メモリーズオブロニー(その父Storm Cat)という血統。6月21日の新馬戦(阪神・芝1600m)でも好スタートから逃げ切り勝ちを収めており、今回の勝利でデビュー2連勝となった。
なお、従来のレコードは昨年8月11日のダリア賞(OP)でスズジュピターが記録した1分21秒4(良)。今回これを0.5秒更新した。