26日、新潟8R・マリーゴールド賞(2歳OP、芝1400m)でツルマルジャパン(牡2、栗東・坂口正則厩舎)が優勝。同馬に騎乗した武豊騎手(39、栗東・フリー)は、02年以来7年連続、通算19度目となるJRA年間100勝を、今年一番乗りで達成した。
武豊騎手は87年にデビュー。これまでにディープインパクトでの05年クラシック3冠など多くの大レースを制覇。今年はヴァーミリアンでフェブラリーS(GI)、ダノンゴーゴーでファルコンS(GIII)を制している。新潟8R終了時点の通算成績はJRA14868戦3125勝、地方650戦139勝。JRA重賞は253勝(うちGI・61勝)。
ちなみに、昨年の年間100勝達成は9月9日だった。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。