NICKSの超良血 ディバインウインドがデビュー勝ちなるか

2025年06月06日 08:30

ディバインウインドの父のスワーヴリチャード(19年11月撮影、ユーザー提供:モルモトさん)

「(株)NICKSの超良血」ディバインウインド(牡2、美浦・堀宣行厩舎)が、土曜東京5Rの2歳新馬(芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。

 ディバインウインドは父スワーヴリチャード、母ストロベリームーン、母の父キンシャサノキセキの血統。父は18年の大阪杯と19年のジャパンCの勝ち馬。一方の母は19年のNST賞などダート短距離で6勝を挙げている。両親は本馬と同じく(株)NICKSの所有馬だった。

 ここまで坂路とWを併用して乗り込まれてきた。5月29日のWでは5F65秒3、1F11秒5の好時計をマークしているので、水準以上の能力を秘めていることは間違いない。堀宣行厩舎×D.レーン騎手のタッグは新馬で【5-2-0-3】の好成績。オーナーの期待に応え、未来が明るくなるデビュー勝ちといきたい。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。