東京ダービーに出走予定のナチュラルライズ(撮影:高橋正和)
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ナチュラルライズ(6日・森元)
東京ダービー(11日・大井、ダート2000m)に出走予定で、羽田盃に続きダート2冠制覇を目指す
ナチュラルライズ(牡3歳、美浦・伊藤圭)がこの日、横山武を背に美浦Wで最終追い切りを行った。単走でタイムは5F66秒3-11秒3(馬なり)。前半をゆったりと入って、半マイルから
スピードアップ。最後は楽な手応えのままスムーズに加速した。肌ツヤが良く、好調をキープしている。
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クラスペディア(6日・森田)
先週京都の葵Sで2着に好走した
クラスペディア(牡3歳、栗東・河嶋)に、師は「いい競馬だったと思う。力んでいた馬に競られたからね。楽に行けていればもっと粘れたかも」と振り返る。次走は「疲労の抜け具合になるけど」と前置きしつつ、北九州記念(7月6日・小倉、芝1200m)かCBC賞(8月10日・中京、芝1200m)になる予定だ。
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シャドウフューリー(6日・矢野)
京王杯SC5着の
シャドウフューリー(牡5歳、栗東・杉山晴)は、パラダイスS(15日・東京、芝1400m)を予定している。「前走は相手がそろっていたし、レコードタイムでの決着。悲観する内容ではなかった」と、師はリステッドでの巻き返しを期待している。
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