横山武史騎手がJRA通算700勝達成! 「安田記念もいい結果、パフォーマンスができるように…」

2025年06月07日 18:38

JRA通算700勝を達成した横山武史騎手(撮影:下野雄規)

 7日、東京競馬場7Rで行われた3歳未勝利(3歳・未勝利・芝1600m)で、2番人気キューティリップ(牝3、美浦・戸田博文厩舎)が第1着となり、横山武史騎手(美浦・鈴木伸尋厩舎所属)はJRA通算700勝を達成した。

 横山武史騎手は1998年生まれで、父は横山典弘騎手、兄は横山和生騎手。20年には22歳で歴代最年少関東リーディングジョッキーとなった。21年の年度代表馬エフフォーリアや、23年の皐月賞馬ソールオリエンスなどとのコンビで重賞33勝(中央25勝、地方7勝、海外1勝)を挙げている。

【横山武史騎手のコメント】
「数ある有力馬に乗せていただいて、約1か月(5月11日(日曜)以来の勝利)なかなか勝つことができない中で、普段から応援してくださっている関係者の方々やお客様に対して本当に申し訳ない気持ちもあり、僕自身、焦りもすごくあったのですが、引き続きキューティリップでチャンスをいただいて、勝つことができて本当によかったです。

 (大勢のファンからの祝福の声に対して)リーチがかかってからの皆さんの応援をわかっていながらも、かなり長くかかってしまいましたが、なかなか勝てない中でも、こうしてウイナーズサークルにたくさんのファンの方々に集まっていただいて、本当に嬉しく思いますし、本当にありがたいです。

 (明日の安田記念(GI)への意気込みとファンへのメッセージを問われ)これからどんどん調子を上げていって、明日の安田記念もいい結果、いいパフォーマンスができるように頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」

(JRAのホームページより)

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