宝塚新市長誕生年の宝塚記念 過去7回のうち6回該当するオカルトデータとは

2025年06月12日 11:55

03年の宝塚記念は5枠のワンツー決着に(c)netkeiba

 今週末は阪神競馬場で宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)が行われる。本稿では“上半期のグランプリ”とも称される一戦をひと味違った視点から分析してみたい。同競馬場が位置する宝塚市では、今年新たな市長が誕生した。そこで、「宝塚新市長が誕生した年の宝塚記念」とのテーマで、なにか糸口がないか探ってみたい。

 宝塚市は大阪や神戸のベッドタウンとして栄え、県下7位の約22万人が在住。宝塚歌劇団の本拠地である宝塚大劇場があることでも知られる。そんな同市では今年4月、森臨太郎氏が新たな市長として就任した。

 宝塚記念が創設された1960年以降、新市長誕生と重なったのは68年、71年、91年、03年、06年、09年、21年の計7回。なにか傾向がないか探ってみると、5枠が【3-3-1-4】とまずまずの成績を残していた。68年はヒカルタカイが勝利したほか、03年にヒシミラクルとツルマルボーイの黄帽ワンツー、21年にはクロノジェネシスが2馬身半差の完勝劇を披露。71年はスピーデーワンダーが3着、06年はナリタセンチュリーが2着、09年にはサクラメガワンダーが2着に入っており、91年以外は5枠が必ず馬券に絡んでいるのだ。

 今年の同レースで“幸運”の枠順に当たるのはどの馬か。これまでの傾向は単なる偶然に過ぎないが、馬券選びのスパイスにしてみては。

【宝塚新市長誕生年の5枠】
・68年
5枠5番 ヒカルタカイ 1着

・71年
5枠5番 スピーデーワンダー 3着

・91年
5枠5番 イイデサターン 9着

・03年
5枠10番 ヒシミラクル 1着
5枠9番 ツルマルボーイ 2着

・06年
5枠7番 ナリタセンチュリー 2着
5枠6番 コスモバルク 8着

・09年
5枠8番 サクラメガワンダー 2着
5枠7番 アルナスライン 6着

・21年
5枠7番 クロノジェネシス 1着
5枠6番 シロニイ 13着

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