「POG2歳馬特選情報」(11日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
◇ ◇
〈栗東〉7日の阪神新馬戦で世代一番星を挙げた
チュウワカーネギー(牡、大久保)、8日に新馬勝ちを収めた僚馬の
ファムマルキーズ(牝)はともに放牧へ。大久保師は「いい時期に勝てた。夏場は休ませて、秋頃から始動したい」と展望を語った。
半兄にリステッド2勝の
バルサムノートがいる
スターアニス(牝、父
ドレフォン、高野)は、29日の小倉5R(芝1200メートル)で初陣を予定。「走り方を覚えさせている現状ですが、血統面を考えても能力はありそうです」と高野師。
〈美浦〉14日の東京6R(芝1400メートル)で初陣を迎える
サンアントワーヌ(牝、父
ドレフォン、鹿戸)が、レーンを背にWで6F86秒7-38秒8-12秒1をマーク。「前向きで一生懸命走る。フットワークや動きはいい」と鹿戸師。
21日の東京5R(芝1800メートル)を予定している
クロワデュノールの全弟
チャリングクロス(牡、父
キタサンブラック、奥村武)が、Wで6F85秒1-38秒8-13秒0を計時。
ピコシー(3歳1勝クラス)に2馬身遅れたが、このひと追いでどこまで上昇するか。
フォーエバーヤングの半妹
ダーリングハースト(牝、父
エピファネイア、国枝)は、22日の東京5R(芝1600メートル)にスタンバイ。
〈函館〉白毛のG1馬・
ソダシの半妹
マルガ(牝、父
モーリス、栗東・須貝)は、7月に組まれている函館芝1800メートル戦でのデビュープランを描いている。「再来週に入厩させる予定。素軽い動きをしますよ」と須貝師。姉同様の白毛の馬体で注目されそうだ。僚馬で今年のフィーリズR覇者
ショウナンザナドゥが近親にいる
ショウナンガルフ(牡、父
ハービンジャー)も、同様に函館の芝1800メートル戦で初陣を予定。