検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y
シルクHC

【宝塚記念】心身充実した昨年の菊花賞馬「これまでで一番」武井調教師確かな成長を実感

2025年06月12日 06:00

アーバンシック(中)は助手を背に折り合いを確認

◆宝塚記念追い切り=6月11日、美浦トレセン

 第66回宝塚記念・G1(15日、阪神)の追い切りが11日、東西トレセンで行われた。「考察」は精神面の成長が著しいアーバンシックを取り上げた。

おやっ? っと思った。美浦・Wコースに姿を見せたアーバンシックの鞍上が助手だったからだ。前走の日経賞は石神深、2走前の有馬記念はルメール。最終追い切りは騎手で行ってきたが、ここにきての変更には明確な意図があった。

 武井調教師「これまでは1週前追い切りで足りなかったところを当週で確認していたのですが、先週は手前もスパーンと替えるし、グーンとスピードアップもできて(騎乗した)石神深騎手から『もう、やることはないですね』と言ってもらえました。それなら、こちらで折り合いの確認をメインにしようと」

 通常、1週前は直線でもたついたり、手前の替え方に課題を見せるが、今回は「これまでで一番」と武井師が断言した動き。当週はコントロールの確認で十分との判断だったが、それでも走りに力強さがあり、6ハロン82秒0―11秒6で楽々と併入した。

 これまで騎手が騎乗していたのは調教で幼さ、気難しい面を見せていたためだった。「3歳の時からずっと言ってきた『これから良くなる』というのが、その通り良くなってきているなと感じています」と武井師は確かな成長を感じていた。心身で充実している昨年の菊花賞馬。やはり軽くは扱えない。(西山 智昭)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。