ドバイシーマC7着後に休養している
シンエンペラー(牡4歳、栗東・矢作)の動向について、矢作師が14日、函館競馬場で取材に応じた。
ラヴェル(牝5歳)と2頭で登録している愛チャンピオンS・G1(9月13日・愛レパーズタウン、芝2000メートル)には「行くなら
シンエンペラーだが、現状は馬の回復度合いを探っているところ。チャーターを確保しないといけないので、フライトの調整なども確認しています。まだ決定ではないが、馬の状態が良ければその方向(出走する)で、行くならもちろん(坂井)瑠星で」と明かした。また、
ラヴェルについては「来週の競馬(府中牝馬S)が終わってからになる」と話すにとどめた。
また、日本テレビ盃(10月1日・船橋、ダート1800メートル)からBCクラシック・G1(11月1日・米
デルマー、ダート2000メートル)に向かうローテを発表済みの
フォーエバーヤング(牡4歳)には「予定通りです」と当初のプラン通りに進んでいることを説明した。