阪神5R新馬戦を制したサレジオ(c)netkeiba
15日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・8頭)は、差のない2番手からハナを奪って押し切ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気サレジオ(牡2、美浦・田中博康厩舎)が、内を突いて脚を伸ばした3番人気ローベルクランツ(牡2、栗東・小林真也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒3(重)。
さらに2馬身差の3着に2番人気スマートプリエール(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。
勝ったサレジオは、父エピファネイア、母サラキア、その父ディープインパクトという血統。母は20年の府中牝馬Sの勝ち馬。おじに19年の朝日杯FSを制したサリオスがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆サレジオ(牡2)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・田中博康
父:エピファネイア
母:サラキア
母の父:ディープインパクト
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
【全着順】
1着 サレジオ 1人気
2着 ローベルクランツ 3人気
3着 スマートプリエール 2人気
4着 ユヴァスキュラ 8人気
5着 ムスクレスト 6人気
6着 カクウチ 7人気
7着 ザタイムハズカム 5人気
8着 ブラックコーラル 4人気