◆タマモイカロス(20日・安里)

　タマモイカロス(牡2歳、栗東・藤岡、父デクラレーションオブウォー、母タマモブリリアン)は、来週の2歳新馬(29日・小倉、芝1200m)でデビュー予定。「栗東CWで長めからしっかり乗り込んでいるし、今週はラスト11秒2。最後はまだ余裕があったぐらいです」と仲田助手も手ごたえを感じており、初戦から期待できそう。

◆ゼンノスタニング(20日・矢野)

　シルバーステート産駒のゼンノスタニング(牡2歳、栗東・武幸、母クーファウェヌス)は、29日の小倉6R・2歳新馬(芝1200m)にM.デムーロ騎手でデビューを予定している。「早い時期に栗東にきて、トラブルなく来られました。性格は素直だし、いい動きですね」と、師は順調さをアピール。母は小倉芝6F戦で2勝を挙げているだけに、血統面からも注目したい。

◆オルフセン(20日・佐野)

　2024年の北海道セレクションセールで1億円(税抜き)で落札されたオルフセン(牡2歳、美浦・斉藤誠、父キズナ、母スターズアラインド)は、スラッとした体型ながら走らせるとパワフルさがあり、スケールの大きさを感じさせる。本日はゲート試験を受けて無事合格。順調に調整は進んでいる。　

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