米2歳女王・インディアンブレッシングがG1・4勝目

2008年08月03日 06:00

 現地時間2日、米・サラトガ競馬場で行われたテストS(3歳牝、米G1・ダート7f、6頭立て)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の1番人気インディアンブレッシング Indian Blessing(牝3、米・B.バファート厩舎)が、スウィートホープ Sweet Hopeに7馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分22秒70(良)。さらに3馬身差の3着にミズマーガレットエイチ Ms.Margaret H.が入った。

 勝ったインディアンブレッシングは、父Indian Charlie、母Shameful(その父Flying Chevron)という血統の米国産馬。昨年8月のデビューから無傷の3連勝でフリゼットS(米G1)、BCジュヴェナイルフィリーズ(米G1)を制し、米2歳牝馬チャンピオンに輝いた。今年に入っても、サンタイネスS(米G2)、シルバービュレットデイS(米G3)を制したが、フェアグラウンズオークス(米G2)で2着に敗れ連勝は5でストップ。前走のプライオリスS(米G1)で2歳時以来のG1勝ちを果たしてここに臨んでいた。通算成績9戦7勝(重賞6勝)。

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