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今週ラスト騎乗の水口優也 有終Vで恩返しだ 乗馬クラブで人材育成の道へ「馬産業に貢献したい気持ちがすごくある」

2025年06月27日 06:00

 ラスト騎乗を迎える水口(撮影・石湯恒介)

 その表情は晴れやかだ。7月1日付でジョッキーを引退するため、今週の小倉がラストライドとなる水口優也騎手(34)=栗東・池江。キャリア16年目の決意に「やり切ったと思っています。名残惜しいですけど、騎手という仕事として僕ができることはやったので悔いはないです。すがすがしい気持ち」と水口は穏やかな笑みを浮かべる。

 10年にデビューし、JRA通算84勝。騎乗機会を求め、12年7月からは栗東に移籍するなど、決して平たんな道のりではなかった。「競馬学校を含めて19年間。中身の濃い人生を歩ませてもらったというのが率直な気持ち。格好いい仕事をさせてもらったなというのが一番。いい人たちに出会えてここまで生きながらえさせてもらえた」と支えてくれた周りに感謝する。

 引退後は金沢の乗馬クラブで人材育成の勉強を積む。「騎手も人生の財産。ここで騎手は終わるけど…という感じ。馬産業に貢献したい気持ちがすごくあるので、人材育成のために自分を見つめ直します」とセカンドキャリアに目を向けた。

 ラストウイークは小倉で6鞍に騎乗する。8戦全ての手綱を取る日曜10Rハリーケーンに「先行力があるし、距離が持てばチャンスがある。オーナーに結果で応えたい」と期待。同12Rオリエンタルキングは「応援してくれている京都ホースレーシングの馬。最後のレースだし力も入る。2着の時のいいイメージで乗りたい」と力を込めた。(デイリースポーツ・井上達也)

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