「POG2歳馬特選情報」(26日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉19年最優秀2歳牝馬
レシステンシアの半弟
マラコスタムブラダ23(牡、父
キズナ、松下)が26日に栗東トレセンに入厩。「体は小さめですが
バランスがいい。背中もいい馬です」と松下師。まずはゲート試験合格を目標にする。
ナミュールや
アルマヴェローチェと同じ父
ハービンジャー×母父ダイワメジャーの
ヴィラジョヴィス(牝、小栗)は7月12日の函館5R(芝1800メートル)でデビューする。「背中の感じや跳びが良く、センスがいい馬です。心肺機能も高い。来週、函館に移動する予定です」と小栗師。
〈美浦〉田中博勢3頭の動向。ともに新馬戦2着だった
サトノボヤージュ(牡)と
アルバンヌ(牝)は新潟で初勝利を目指す。22年菊花賞馬
アスクビクターモアの半弟で、新馬戦5着の
コントレイル産駒
ユマハム(牡)は秋まで休養の見込み。
24年1歳セレクトセールで1億円(税抜き)で落札された
クリソベリル産駒
イナズマダイモン(牡、宮田)は、8月3日の新潟2R(ダート1800メートル)でデビュー予定。鞍上は菅原明。宮田師は「いい馬ですよ。ダート向きでも柔らかい」と評価する。
〈函館〉25日の函館Wで5F70秒9-12秒7をマークするなど順調に調整が進んでいる
ティブロン(牡、父
リオンディーズ、美浦・矢嶋)は北村友とコンビを組み、7月6日の函館5R(芝1800メートル)でデビュー予定。