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帝王賞の過去10年傾向 注目の人気やジョッキーは?

2025年07月01日 17:00

昨年の帝王賞の直線(撮影:高橋正和)

 7月2日(水)に大井競馬場で行われる帝王賞(4歳上・JpnI・ダ2000m)。中央からアンタレスSを快勝したミッキーファイト、昨年2着のウィルソンテソーロが出走し、迎え撃つ地方馬は、川崎記念2着のディクテオン、高知の雄シンメデージーなどがエントリーしている。そんな豪華メンバーが揃った“上半期のダート王者決定戦”を過去10年の傾向から分析してみたい。

 まずは所属から。1986年に交流競走となって以降、古くは地方馬も頑張っていたが、10年のフリオーソを最後に白星から遠ざかっており、14年連続で中央馬が勝利している。近10年でみると、地方所属馬が【0-1-2-60】なのに対し、JRA所属馬が【10-9-8-40】と圧倒的。とりわけ関西馬が【10-7-6-38】と好成績を残している。

 続いて枠順の内、外に着目。1〜4枠が【7-4-5-37】、5〜8枠が【3-6-5-63】。着度数だけではなく、勝率、複勝率でも内寄りの枠が一歩リードしている。今年は14頭立てと比較的頭数が揃ったこともあり、7枠、8枠が当たった馬は多少評価を下げていいかもしれない。

 軸は5番人気以内から選びたい。過去10年で1〜5番人気が【9-9-7-25】。5〜7頭出走している中央馬が上位人気に推されることが多く、実力も備えているため、1、2着に人気薄が入ることはめったにない。21年は4→10→6人気で決着して大波乱となったが、ほとんどの年は3連単で4桁〜5桁前半の配当になる。いっぽう、1〜3番人気で上位独占するケースは少ないことも頭に入れておきたい。近10年では、1着に2番人気クリソベリル、2着に1番人気オメガパフューム、3着に3番人気チュウワウィザードが入った20年のみ。穴馬は3着、せいぜい2着までにして、堅すぎず、荒れすぎずのラインを狙うのがベターといえる。

 最後にジョッキー。今年もウィルソンテソーロの手綱を執る川田将雅騎手に注目したい。20年にクリソベリルで勝利したほか、昨年のウィルソンテソーロ、23年のクラウンプライド、22年と19年のチュウワウィザードで2着。【1-4-0-2】で帝王賞とは抜群の相性を誇っている。

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