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【福島5R・2歳新馬】「やっと勝った」ルメール騎手が10年ぶり福島Vに苦笑…皐月賞馬の全弟ロスパレドネスで勝利

2025年06月29日 13:20

デビュー勝ちのロスパレドネス(左、カメラ・荒牧 徹)

 6月29日の福島5R・2歳新馬戦(芝1800メートル、13頭立て)は、1番人気の支持を集めた2022年の皐月賞馬ジオグリフの全弟ロスパレドネス(牡2歳、美浦・木村哲也厩舎、父ドレフォン)が、最後の直線で力強く抜け出して快勝。騎乗したクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=は約10年ぶりの福島参戦でうれしい白星となった。勝ちタイムは1分49秒5(良)。

 スタートを決めると控えて中団に構えた。勝負どころでは、鞍上のアクションにしっかりと呼応しグングン進出。最後の直線では前を行く各馬を一気に飲みこむと、ノーステッキのまま2馬身差をつける完勝劇を演じた。鞍上は「スタートが良かったし、道中も我慢ができました。いい勉強になりました。最後はいい脚を使ってくれたし、楽勝でしたね。若いから伸びしろがあります。先頭に立って物見をしていたけど、ゴールまでしっかり走ってくれました」と振り返った。

 ルメール騎手は15年7月15日のラジオNIKKEI賞をアンビシャスで制して以来、福島では約10年ぶりの勝利。「やっと勝った(苦笑)。しょうがない」と今週10頭目でようやくの勝利に安堵の表情を浮かべた。

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