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【ラジオNIKKEI賞】エキサイトバイオ 重賞初V “新婚パワー”で荻野極が神騎乗 今野師「きょうは枠も運も良かった」

2025年06月30日 06:00

 ラジオNIKKEI賞を制したエキサイトバイオ(撮影・持木克友)

 「ラジオNIKKEI賞・G3」(29日、福島)

 “新婚パワー”でビクトリーロードをこじ開けた。ゴール前の直線。前方に見えた狭いスペースに、エキサイトバイオを突っ込ませた荻野極。一気にライバルたちをかわし去り、パートナーを重賞初Vへと導いた。

 最内枠を最大限に生かす完璧な騎乗だった。中団インを追走し、直線で徐々に外に持ち出すと、残り200メートル地点でエンジン全開。「手応え通りに間を割って、いい反応をしてくれた」。自身にとっても22年スプリンターズS(ジャンダルム)以来の重賞3勝目。「やっぱり重賞を獲るのは難しいこと。今は自分ができることをコツコツと続けていくだけです」と喜びをかみしめた。

 私生活でも順風満帆だ。先月22日に鹿戸師の長女でタレントの成瀬琴との結婚を発表。ダブルの喜びとなり「ホッとしています。ケガをしないことが何より大事ですけど、こうやって結果を出せてひと安心。今後も頑張っていきたいです」と口元をほころばせた。

 管理する今野師にとっても開業14年目、延べ92頭の出走でつかんだ念願の重賞タイトルだ。「今まではひたすら運がなかった。でも、きょうは枠も運も良かった」と笑顔。今後は放牧へ出す予定で「まだ何も決めていないが、まだこれからの馬。距離もこなせると思う」と期待を込めた。

 騎手にとっても、調教師にとっても、馬にとっても、夏の福島が、かけがえのない思い出の舞台となった。

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