検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし
サンデーTC

【福島5R・2歳新馬】兄は22年皐月賞馬ジオグリフ 「楽勝でしたね」10年ぶり福島で勝利のルメール騎手が評価

2025年06月30日 06:00

ジオグリフの全弟ロスパレドネス(左)が新馬勝ち

 29日の福島5R・2歳新馬(芝1800メートル)は、全兄が22年皐月賞馬ジオグリフというドレフォン産駒の良血ロスパレドネス(牡、美浦・木村厩舎)が、最後の直線で鮮やかに抜け出して1着。騎乗したルメールは、15年以来の参戦となった福島で10年ぶりに勝利を収めた。

 センスの高さが際立った。道中は行きたい各馬を行かせ、中団に構えたロスパレドネスは序盤から落ち着き十分。勝負どころでは鞍上のアクションにしっかりと応えて先団を射程に入れると、ノーステッキのまま一気に抜け出し2馬身差の完勝だった。ルメールは「楽勝でしたね。若いから伸びしろがあります。いい勉強になりました。先頭に立って物見をしていたけど、ゴールまでしっかり走ってくれました」と汗を拭った。

 土曜から福島で騎乗した名手は、15年ラジオNIKKEI賞(アンビシャス)以来の当地Vに「やっと勝った。しょうがない」と今年福島10戦目でようやく手にした白星に苦笑い。G1馬の兄も管理する木村調教師は「何とか勝ち切ってくれてホッとしています」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。次戦は馬の状態次第だが、楽しみな一頭が勝ち名乗りを上げた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。