5日、函館競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1000m・7頭)は、逃げて直線で後続を突き放した小林美駒騎手騎乗の1番人気エムフォー(牡2、栗東・石坂公一厩舎)が、2番人気ドナソレイ(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)に1.9秒の大差をつけ優勝した。勝ちタイムは57秒9(重)。

　さらに5馬身差の3着に3番人気アッチョンブリケ(牝2、栗東・小椋研介厩舎)が入った。

　勝ったエムフォーは、父フォーウィールドライブ、母エムエスクイーン、その父バトルプランという血統。勝ちタイム57秒9(重)は、20年6月27日にルーチェドーロがマークした58秒5(不良)を0秒6更新する2歳コースレコード。


【勝ち馬プロフィール】
◆エムフォー(牡2)
騎手:小林美駒
厩舎:栗東・石坂公一
父:フォーウィールドライブ
母:エムエスクイーン
母の父:バトルプラン
馬主:犬塚悠治郎
生産者:新井昭二牧場

【全着順】
1着　エムフォー　1人気
2着　ドナソレイ　2人気
3着　アッチョンブリケ　3人気
4着　リアルアルバ　6人気
5着　ヴィヒタ　4人気
6着　ウルヴァリン　5人気
7着　スズランクイーン　7人気