新馬戦を制したルージュボヤージュ(中央)=撮影・園田高夫
13日の福島5R・新馬戦(芝1800メートル)を1番人気の
ルージュボヤージュ(牝2歳、美浦・国枝)が制し、今年初年度産駒がデビューした父
コントレイルに、JRA初星をプレゼントした。
騎乗した荻野極は「スタートが上手で、道中も力むことなく走れていました。優等生です」と競馬ぶりを評価した。ちなみに、
コントレイルの父であるディープインパクトも産駒初勝利は夏の福島開催(10年6月26日=
サイレントソニック)で、管理していたのは
ルージュボヤージュと同じ国枝師だった。