函館2歳Sに出走予定のカイショー(c)netkeiba、撮影:山中博喜
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タガノアラリア(16日・堀尾)
日曜函館11R・函館2歳S(芝1200m)に出走する
タガノアラリア(牡2歳、栗東・西園翔)。「きのうの角馬場で放馬した馬が近づいてきたら、自分でハミを取るようになっていた。今までそういう面を見せたことがなかったので、使いながら気持ちは走る方に向いています」と奥村助手は精神面での上積みを強調。2戦のキャリアが無駄ではないようだ。
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カイショー(16日・紺谷)
日曜函館11R・函館2歳S(芝1200m)に登録している
カイショー(牝2歳、栗東・長谷川)がこの日、函館Wで4F55秒0-39秒6-12秒0(馬なり)をマーク。力強く躍動した。初戦の2歳新馬(函館、芝1000m)は、単勝1.5倍の圧倒的1番人気に応えて逃げ切り勝ち。2着に3馬身をつけてのレコード勝ちだったが、出来はさらに上向いている印象だ。
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カラクニダケ(16日・赤木)
土曜小倉9R・ひまわり賞(芝1200m)に出走する
カラクニダケ(牡2歳、栗東・谷)。「初戦はパドックで思ったより
テンションが高くて驚いたけど、レースでは問題なかったし、この中間もその点は大丈夫。まだいくらか体に余裕も残っていたから、使った上積みはありそう」と師。センスのいい走りで着差以上に強かった初戦の勝ち方からしても、連勝が濃厚だろう。
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