次走も楽しみなヤマニンアルリフラ(c)netkeiba
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ヤマニンアルリフラ(17日・浜口)
6日小倉の北九州記念を制し3連勝を飾った
ヤマニンアルリフラ(牡4歳、栗東・斉藤崇)が早くも時計を出し始めた。この日は栗東坂路で僚馬の先導役を務め、4F58秒2-12秒1(馬なり)。軽い調整のような内容ではあったが、相手に歩調を合わせながら終始手応えは抜群で、体の切れも申し分なかった。成績通りに本格化ムードで、次走も楽しみになってきた。
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エキサイトバイオ(17日・堀尾)
先月福島のラジオNIKKEI賞で重賞初Vを飾った
エキサイトバイオ(牡3歳、栗東・今野)に、師は「内枠が当たった時点で、可能性があると思いましたね。右回りも今は問題がなくなりましたね」と振り返る。「秋初戦はセントライト記念(9月15日・中山、芝2200m)を考えています。距離が延びても折り合いに心配はないので、そこから菊花賞へ行ければ」と展望を語った。
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ハクサンバード(17日・竹原)
昇級戦のパラダイスSで3着に健闘した
ハクサンバード(牡5歳、栗東・高橋一)は、次週の関屋記念(27日・新潟、芝1600m)へ出走予定。この日は小崎騎手を背に栗東CWで追い切られ、ラスト1Fは10秒8の
ハイラップを記録した。僚馬の
ハクサンアイリス(3歳1勝クラス)と併入、
オラリオン(3歳未勝利)に0秒9先着でフィニッシュ。6Fで2頭を追走し、鞍上が仕掛けると鋭く伸びてきた。力強いフットワークは前走時と同様で、気配も引き続きいい。
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