マリーンSを制したピュアキアン(c)netkeiba、撮影:山中博喜
函館11Rのマリーンステークス(3歳以上オープン・ダート1700m)は3番人気
ピュアキアン(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒8(良)。1馬身3/4差の2着に5番人気
テーオードレフォン、さらにアタマ差の3着に4番人気
レディントンが入った。
ピュアキアンは美浦・竹内正洋厩舎の4歳牡馬で、父
ホッコータルマエ、母ピュアプレジャー(母の父Tiznow)。通算成績は17戦5勝。
レース後のコメント
1着
ピュアキアン(吉田豊騎手)
「外に速い馬がいて、スタート次第では番手でもと思っていましたが、その馬のスタートがあまり速くなかったのでハナに行きました。1、2コーナーは理想的でしたが、まくる馬がいて行き切られそうになりましたが、直線で手前を替えたらまた踏ん張ってくれました。1700mがどうかと思っていましたがうまく逃げられましたし、賞金加算もできたので、長い距離のダートで頑張ってほしいです」
2着
テーオードレフォン(丸山元気騎手)
「4コーナーでいいところにつけられていいかなと思いましたが、最後は止まってしまいました。斤量差もあったと思います」
3着
レディントン(横山武史騎手)
「ダートスタートもこなしてくれましたし、小回りも問題なかったです。うまく立ち回ってくれましたが、前の馬がしぶとかったです。今日のような条件もこなしてダート2戦目で幅が出たので、その点に関してはよかったと思います」
4着
ペプチドソレイユ(古川吉洋騎手)
「2コーナーでペースが落ちたので自分で行きました。ハンデ戦のぶん、前回よりも踏ん張ってくれています。もう少しでした」
5着
ハビレ(R.キング騎手)
「スタートよく、道中のリズムも良かったです。4コーナーで外に行く形になり、直線も短いので最後は届きませんでした」