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エルムS男・岩田康誠 過去の5勝を振り返る

2025年08月05日 07:30

17年のエルムSを制したロンドンタウン(17年8月撮影、ユーザー提供:馬なり男爵さん)

 重賞競走となって今年で節目の30回を迎えるエルムSだが、歴代最多の5勝を挙げているのが岩田康誠騎手だ。この機会に過去の5勝を振り返りたい。

 初勝利は08年のフェラーリピサだった。好位から抜け出すと、伏兵トーセンブライトの追い上げを1馬身1/4凌いでゴール。07年の兵庫CS以来となる2つ目のタイトル獲得に導いた。そして12年には1番人気のローマンレジェンドを駆って、エスポワールシチーとのマッチレースに勝利。同馬では14年にもクリノスターオーとの一騎打ちを制している。ちなみにエルムSを2勝以上している馬は、ローマンレジェンドの他に04〜05年のパーソナルラッシュの1頭だけだ。

 そして15年には2番人気のジェベルムーサとコンビを組み、グレープブランデーとのクビ差の接戦に勝利。前年のローマンレジェンドに続くレース史上2人目の連覇を達成した。そして直近の勝利は17年のロンドンタウン。先団インで脚をためると、逃げ粘りを図るドリームキラリ、1番人気のテイエムジンソクをゴール前で捕らえてフィニッシュ。勝ち時計は1分40秒9の日本レコードだった。

 残念ながら今年の参戦はない。17年以降は19年のテーオーエナジーが8着、21年のデルマルーヴルが13着、24年のサヴァが12着と結果を残せていないが、いつの日か6勝目、さらには大台の10勝目に到達することを期待したい。

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