ダービー2着
マスカレードボール(牡3=手塚久)は天皇賞・秋(11月2日、東京)での始動を目指すことが分かった。28日、社台レースホースが発表した。
ダービー1着
クロワデュノール(牡3=斉藤崇)は凱旋門賞(10月5日、パリロンシャン)挑戦を表明しており、今年のクラシック最終戦・菊花賞(10月26日、京都)はダービー1&2着馬が不在になりそう。
ダービー馬→凱旋門賞、ダービー2着馬→天皇賞・秋を目標にしたケースは、22年と同じ。当時はダービー馬
ドウデュース、同2着
イクイノックスが菊花賞を使わず、菊花賞を制したのはダービー3着馬の
アスクビクターモアだった。21年もダービー1、2着馬(
シャフリヤール、
エフフォーリア)が菊花賞に参戦せず、勝ったのはダービー6着の
タイトルホルダーだった。今年もダービー組から、ラスト1冠を手にする馬がいるかもしれない。