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札幌記念を目指すシュヴァリエローズ(撮影：井内利彰)
昨年、京都大賞典、ステイヤーズSと重賞連勝を果たしたシュヴァリエローズ(栗東・清水久詞厩舎)。前走宝塚記念12着の後はノーザンファームしがらきへ放牧に出されており、先週栗東へ帰厩。今朝30日は次走予定している札幌記念(8月17日・札幌芝2000m)に向けた2週前追い切りを行っている。
朝一番のCW。ホースワン、シャルクハフトとともに馬場へ入場して、最後方から追走。3頭の間隔はそれぞれ4馬身ほどといった感じ。6F標識を通過して、5F標識から3コーナーの4F標識あたりでその差が3馬身ほどになり、4コーナー手前で2馬身ほどになって、最後の直線に向く。
シュヴァリエローズがすぐにシャルクハフトに追いついて、2頭で前に並びかけていくかと思われたが、シャルクハフトが脱落して、シュヴァリエローズがあっさりとホースワンに追いつく。追いついたと思ったら、あっさりと交わして最先着でフィニッシュ。手応えに余裕のある動きだった。
時計は6F82.8〜5F67.2〜4F52.5〜3F37.3〜2F22.8〜1F11.1秒。道中のラップは少しちぐはぐだったが、最後の直線は11.7秒から11.1秒の加速。しがらきでもしっかり乗っていたんだろうということが想像できるような素晴らしい動き。現状でこの走りなら、来週できっちり出来上がってくるだろう。
(取材・文：井内利彰)
朝一番のCW。ホースワン、シャルクハフトとともに馬場へ入場して、最後方から追走。3頭の間隔はそれぞれ4馬身ほどといった感じ。6F標識を通過して、5F標識から3コーナーの4F標識あたりでその差が3馬身ほどになり、4コーナー手前で2馬身ほどになって、最後の直線に向く。
シュヴァリエローズがすぐにシャルクハフトに追いついて、2頭で前に並びかけていくかと思われたが、シャルクハフトが脱落して、シュヴァリエローズがあっさりとホースワンに追いつく。追いついたと思ったら、あっさりと交わして最先着でフィニッシュ。手応えに余裕のある動きだった。
時計は6F82.8〜5F67.2〜4F52.5〜3F37.3〜2F22.8〜1F11.1秒。道中のラップは少しちぐはぐだったが、最後の直線は11.7秒から11.1秒の加速。しがらきでもしっかり乗っていたんだろうということが想像できるような素晴らしい動き。現状でこの走りなら、来週できっちり出来上がってくるだろう。
(取材・文：井内利彰)
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