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モズメイメイ(30日・堀尾)
日曜新潟7R・アイビスSD(芝1000m)で連覇を狙う
モズメイメイ(牝5歳、栗東・前川)。「ボリューム感が出て、左右の
バランスも非常に良くなっている。夏馬とは聞いていましたが、転厩後では一番いい状態だと思います」と師は好感触。
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クリスマスパレード(30日・紺谷)
日曜札幌11R・クイーンS(芝1800m)に出走予定の
クリスマスパレード(牝4歳、美浦・加藤士)が函館Wで追い切りを消化。5F69秒5-40秒4-12秒2(馬なり)をマークし、素軽さ十分の動きを披露した。中間の調整も入念で、いい仕上がりで出走できそうだ。
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ルビーエクリプス(30日・浜口)
ルビーエクリプス(牝2歳、栗東・高野、父
キタサンブラック、母グラミスキャッスル)は脚の回転が鋭く、栗東坂路をスイスイと駆け上がる姿が印象的だ。4F55秒5-12秒0(一杯)でしまい重点の調整だったこの日もゴール前の伸び脚はインパクト十分で、前向きな性格から初戦向きのタイプに思える。今週の土曜中京2R・2歳新馬(芝1600m)が初陣となる予定。素質馬がそろう一戦でも、能力的には勝ち負けレベルとみている。
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ハヤテノオジョー(30日・安里)
ハヤテノオジョー(牝2歳、栗東・杉山佳、父
シルバーステート、母マイタイムオブデイ)は土曜札幌5R・2歳新馬(芝1500m)でデビュー予定。「先週は併せた相手の方に乗っていて追いつけず。きょうは自分で乗ってみて、引っ張り切りで併せた相手を置いていきましたし、やっぱり走る馬なんだと思いました」と鮫島駿。昨年の札幌で新馬-オープンと2連勝した
カワキタマナレアよりも手応えを感じている様子だ。
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オブシディアーナ(30日・武山)
土曜新潟5R・3歳未勝利(ダート1200m)を予定する
オブシディアーナ(牝3歳、美浦・国枝)は2走前に2着に好走したものの、前走は11着と大敗。「連闘の影響もあったが、ゲートで待たされて気持ちが途切れてしまったのかも」と師は敗因を挙げた。今回は間隔をあけて立て直した上に、3キロ減の減量騎手を起用。「あくまで集中力が鍵になるが、自分の力を出し切れれば好レースになるはず」と改めて期待していた。
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