ウイッチボニータは17日の中京2Rで初陣

2025年08月01日 06:00

 「POG2歳馬特選情報」(31日)

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

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 〈栗東〉近親にG1・3勝のスイープトウショウなどがいるウイッチボニータ(牝、父イスラボニータ、石坂)は17日の中京2R(ダート1400メートル)で初陣を迎える。石坂師は「水準くらいは動いていますし、素直で扱いやすい馬ですね」と話した。マニングス産駒のキーンセンス(牡、松永幹)も同レースでデビュー。鞍上は坂井を予定。

 〈美浦〉7月福島で新馬戦を快勝したコントレイル産駒のルージュボヤージュ(牝、国枝)は右前の歩様に違和感が生じたため、右前橈骨の骨棘(こっきょく)除去手術を行うことが決まった。今週中にも北海道の社台ファームへ移動する。

 6月東京の新馬戦を7馬身差で楽勝したリアライズシリウス(牡、手塚久)が帰厩後初時計。美浦坂路4F55秒2-40秒4-12秒7を計時した。この後は予定通り、津村とのコンビで新潟2歳S(24日・新潟、芝1600メートル)に向かう。

 〈札幌〉派手な大流星が特徴的なボッチョ(牝、父オルフェーヴル、栗東・石坂)が、9日の札幌5R(芝1800メートル)にスタンバイ。7月30日には本馬場での併せ馬で5F66秒4-37秒2-12秒1を計時した。追走併入に「オルフェ産駒の牝馬の割には素直。跳びが大きめできれいな走りをするので、これぐらいの距離が良さそう」と藤田助手。推定体重は430キロ。吉田隼とのコンビで初陣に臨む。

 7月札幌で新馬戦を勝ったサンセットゴールド(牡、栗東・矢作)は札幌2歳S(9月6日・札幌、芝1800メートル)へ。「スローペースで時計は遅かったけど、内容は良かったと思います」と矢作師。僚馬で函館2歳S5着のスターオブロンドン(牡)は、クローバー賞(23日・札幌、芝1500メートル)へ向かう見込み。

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