3日、中京競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・7頭)は、後方から2番手まで上がっていって直線の競り合いを制した松山弘平騎手騎乗の4番人気ラエトゥス(牝2、栗東・池添学厩舎)が、逃げて最後まで争った2番人気サーディンラン(牡2、栗東・武英智厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。

　さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気エルナト(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気フルールドール(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)は4着に、3番人気ヴォーカライズ(牡2、栗東・高野友和厩舎)は6着に終わった。

　勝ったラエトゥスは、父ルヴァンスレーヴ、母アミークス、その父オルフェーヴルという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ラエトゥス(牝2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・池添学
父:ルヴァンスレーヴ
母:アミークス
母の父:オルフェーヴル
馬主:スリーエイチレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　ラエトゥス　4人気
2着　サーディンラン　2人気
3着　エルナト　5人気
4着　フルールドール　1人気
5着　グッドホース　7人気
6着　ヴォーカライズ　3人気
7着　ダディーズサンクス　6人気