9日、新潟競馬場で行われたダリア賞(2歳・オープン・芝1400m)は、好スタートからハナに立って逃げ切った三浦皇成騎手騎乗の3番人気ハッピーエンジェル(牝2、美浦・武市康男厩舎)が、出遅れ最後方から追い上げてきた2番人気タイセイボーグ(牝2、栗東・松下武士厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒5(良)。

　さらに1馬身差の3着に1番人気ハイヤーマーク(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。

　勝ったハッピーエンジェルは、父ジョーカプチーノ、母クラウンハッピー、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。福島の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆ハッピーエンジェル(牝2)
騎手:三浦皇成
厩舎:美浦・武市康男
父:ジョーカプチーノ
母:クラウンハッピー
母の父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:矢野まり子
生産者:クラウン日高牧場

【全着順】
1着　ハッピーエンジェル　3人気
2着　タイセイボーグ　2人気
3着　ハイヤーマーク　1人気
4着　ランドスター　4人気
5着　コックオーヴァン　7人気
6着　リネンタイリン　9人気
7着　フォトンゲイザー　8人気
8着　ヤマメライズ　5人気
9着　ユウファラオ　6人気