イヌワシ賞、笠松のトミノダンディが重賞初V

2008年08月25日 16:10

 25日、金沢競馬場で行われた第4回イヌワシ賞(3歳上、ダート1900m、1着賞金210万円)は、東川公則騎手騎乗の1番人気{horse=2004100029:トミノダンディ}(牡4、笠松・藤田正治厩舎)が、好ダッシュからハナを奪うと、直線に向いて後続を突き放し、4番人気マヤノオスカーに3馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは2分05秒0(重)。さらに3馬身差の3着には11番人気ヒカルアルタイルが入った。なお、このレースの1着馬には10月7日(火)に行われる白山大賞典(交流GIII)への優先出走権が与えられる。

 勝ったトミノダンディは、父チーフベアハート、母クリスタルキャロル(その父シャンハイ)という血統。これまで重賞勝ちこそないものの、06年ジュニアクラウン(笠松)、ライデンリーダー記念(笠松)、08年スプリング争覇(笠松)でいずれも2着に好走するなど活躍。07年兵庫チャンピオンシップ(交流GII)4着など、他地区やJRAにも数多く遠征している。通算成績30戦11勝(うちJRA6戦0勝、重賞1勝)。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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