【新潟2歳S1週前】サンアントワーヌは距離延長を歓迎 鹿戸調教師「初戦は少し短いと思ったが、いい競馬」

2025年08月13日 13:39

サンアントワーヌ

 ◆第45回新潟2歳ステークス・G3(8月24日、新潟競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=8月13日、美浦トレセン

 6月の東京・芝1400メートルで新馬戦を勝ち上がったサンアントワーヌ(牝2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父ドレフォン)は、Wコースでエリーナストーム(3歳1勝クラス)を先行。直線で馬体を並べると6ハロン84秒4―11秒6のタイムで併入した。

 鹿戸雄一調教師は「初戦の1400メートルは少し短いと思ったが、いい競馬だった。スタートが上手だったし、いい勝ち方ができた。ひと休みして戻ってきてからも順調。体調は良さそうです」と上々の仕上がりをアピールした。

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