中京2歳Sを目指すパープルガーネット(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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パープルガーネット(14日・石渡)
6月8日の東京で新馬戦を快勝した
パープルガーネット(牝2歳、美浦・森一)が美浦へ帰厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂。相変わらずしなやかな身のこなしで、素軽さ十分のフットワークも好印象。中京2歳S(31日・中京、芝1400m)へ向けて調整過程を見守りたい。
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オンザノアール(14日・竹村)
オンザノアール(牝2歳、栗東・佐藤悠、父
インディチャンプ、母コーンドリー)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。テンから速いラップを刻んだにもかかわらず、ラストまで楽に駆け抜けて6F80秒2-11秒1の好時計をマーク。コースで速い時計を出したのはこれが初めてだが、これだけ動けるのだから脚力がある。半兄
エリモグリッター(父ゴールドアリュール)はオープンまで上り詰めた実績馬。父が変わってどんな成長を遂げるのか楽しみだ。
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ロンバルドシチー(14日・浜口)
木曜日の栗東Eコースでは2歳馬のゲート練習が活況に行われる。この日、特に目についたのが
ロンバルドシチー(牡2歳、栗東・西園翔、父
ルヴァンスレーヴ、母アルポルト)だ。ゲートが開くと瞬時に反応し、そこからは楽にスイスイと加速し1F目に12秒5を記録した。このスタートセンスの良さは覚えておきたい。
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