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ペアポルックス(15日・堀尾)
来週のキーンランドC(24日・札幌、芝1200m)に出走する
ペアポルックス(牡4歳、栗東・梅田)。「2走前は外を回らされて、前走もトップハンデで展開が厳しかった。落鉄もしていたから」と、師は函館の2戦を回顧。「短期放牧を挟んで函館へ再入厩し、いい雰囲気に仕上がっている。実力さえ出しきれば差はない」と、北海道シリーズ3戦目で勝負気配あり。人気面での妙味もありそう。鞍上は引き続き松若。
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レヴォントゥレット(15日・森田)
来週のBSN賞(23日・新潟、ダート1800m)で復帰する
レヴォントゥレット(牡4歳、栗東・矢作)。強敵ぞろいのGIII・平安Sで3着だからここなら力上位と思っていたが、担当の金羅助手は「今週の追い切りで好時計は出たけど、まだ少し余裕が残っている。来週のひと追いでどこまで絞れるかかな」と慎重なコメント。条件戦なら地力の高さで休み明けでも勝ってきたが、オープンまで来るとそうはいかないのか…。来週の追い切りに注目したい。
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チュウジョウ(15日・森岡)
10日に行われたレパードS(新潟、ダート1800m)で8着に終わった
チュウジョウ(牡3歳、栗東・杉山佳)は、2勝クラス(9月28日・阪神、ダート2000m)を視野に調整される。師は「重賞でいい経験になったと思います」と、自己条件での出直しを誓っていた。
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サンライズアムール(15日・赤木)
11日のクラスターC(盛岡、ダート1200m)で重賞初制覇を飾った
サンライズアムール(牡6歳、栗東・小林)。「レースを見ていたところからだと角度があって、ヒヤヒヤしましたね。乗り替わりのアク
シデントもありましたが、勝てて良かったです」と、師は胸をなで下ろした。次走に関しては「脚元など状態を見ながらですが、東京盃(10月9日・大井、ダート1200m)を考えています」と話した。
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