中京1Rの2歳未勝利(芝2000m)は1番人気
ローベルクランツ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒7(良)。3馬身差の2着に2番人気
メイショウナルカミ、さらに4馬身差の3着に3番人気
ビアリッツが入った。
ローベルクランツは栗東・小林真也厩舎の2歳牡馬で、父
サトノダイヤモンド、母ブルーメンクローネ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は2戦1勝。
レース後のコメント
1着
ローベルクランツ(松山弘平騎手)
「今日はスタートがあまり良くなかったですが、馬の力を信じて、馬のリズム優先で運びました。道中、動きたいところで反応してくれましたし、最後はすごい脚で強い競馬でした。クラスが上がっても勝負になると思います」
3着
ビアリッツ(田山旺佑騎手)
「減量騎手なので前に行ってほしいとのことでした。スタートは出てくれましたが、二の脚がつかなくて、覚悟を決めて、終いを生かす形にしました。まだ分かっていないところもあり、手探りなところがありますが、終いは脚を使ってくれました。この馬なりに頑張ってくれました」
4着
リントゥラウル(酒井学騎手)
「2走目でガラッと変わりました。レースまでも落ち着いていて、行きっぷりも良くなりました。道中も気を抜かず、しっかり追走できていました。直線はまだビュッとした脚は使えませんが、初戦より内容は良くなりました。次はさらに上位を狙えると思います」