「キーンランドC・G3」(24日、札幌)
北都で争われるシリーズ第5戦。主役を担うのは唯一のG1馬である
パンジャタワーだ。秋の大舞台を見据え、新馬戦以来となるス
プリント戦を選択した3歳マイル王が、どんなパフォーマンスを披露するのか要注目。また、データ班は2&3勝クラスを連勝中の上がり馬
レイピアをイチ推しだ。
▼傾向(過去10年)
サマーシリーズ創設に伴い、06年に1000万特別から重賞に昇格。
▼人気
1番人気〈3・1・1・5〉
2番人気〈2・4・1・3〉
3番人気〈1・0・2・7〉
4番人気〈0・1・1・8〉
5番人気〈1・0・1・8〉
▼所属
美 浦〈5・3・4・46〉
栗 東〈5・7・6・76〉
▼
ステップ 函館SS〈3・2・3・30〉
ヴィクトリアM
〈1・1・0・1〉
葵S〈1・1・0・2〉
アイビスSD
〈1・0・1・9〉
NHKマイルC
〈1・0・0・3〉
OP競走〈2・3・2・58〉
準OP〈1・1・0・3〉
勝ち馬9頭が芝1200メートル戦かマイルG1から参戦。
▼前走内容
勝ち馬全頭が1桁着順かつ、負けても0秒8差以内だった。また、同7頭が5番人気以内。
▼性齢
3歳馬〈2・3・0・18〉
4歳馬〈3・3・5・23〉
5歳馬〈4・3・3・39〉
6歳馬〈0・1・1・20〉
7歳以上〈1・0・1・24〉
3〜5歳馬が中心。牝馬は〈6・4・5・42〉と大活躍。
▼距離実績
勝ち馬8頭に芝千二重賞で3着以内があった。
▼決め手
逃 げ〈1・2・2・5〉
先 行〈3・3・2・30〉
差 し〈5・3・4・41〉
追 込〈1・2・2・48〉
勝ち馬9頭が前走の4角(直線競馬出走馬は残り3F地点)を2〜7番手で通過していた。
▼注目馬
レイピアが唯一、Vデータを全てクリアした。2&3勝クラスを連勝した勢いそのままに、19年2着に敗れた父
タワーオブロンドンの雪辱を果たせるか。(記録室)