22年皐月賞などを制した
ジオグリフ(牡6、美浦・木村哲也厩舎)が27日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は優駿スタリオン
ステーションで種牡馬になる予定。JRAが28日、ホームページで発表した。
同馬は父
ドレフォン、母アロマティコ、母の父キングカメハメハの血統。21年に新馬、札幌2歳Sを連勝して翌年のクラシックに名乗りを上げた。3歳時は共同通信杯2着を
ステップに皐月賞へ挑み、
イクイノックス、
ドウデュースなどを破ってGIタイトルを獲得。その後も国内外のビッグレースに挑戦を続け、今春の豪G1・クイーンエリザベスSがラストランとなった。通算成績は21戦3勝(うち重賞2勝)。
(JRAのホームページより)