ターファイトC

全兄は「GI未勝利の賞金王」ディープボンド ロゼアがデビュー勝ちなるか

2025年08月29日 17:30

ロゼアの全兄ディープボンド(24年12月撮影、ユーザー提供:深い池さん)

「GI未勝利の賞金王」ディープボンドの全妹となるロゼア(牝2、栗東・高野友和厩舎)が、土曜中京5Rの2歳新馬(牝・芝1400m)でデビューする。

 ロゼアは父キズナ、母ゼフィランサス、母の父キングヘイローの血統。全兄のディープボンドは20年の京都新聞杯、21〜22年の阪神大賞典、21年のフォワ賞を制し、GIで2着4回、3着1回で、総獲得賞金の7億6781万5800円は、GIを勝っていない馬としては歴代最多となっている。また、いとこのローレルゲレイロは09年の高松宮記念とスプリンターズSの覇者。いとこの産駒となるノースブリッジは22年のエプソムC、23年のAJCC、24年の札幌記念の勝ち馬だ。(株)ターファイトクラブにおいて総額3500万円で募集された。

 ここまで坂路中心で調整されてきた。時計は目立たないが血統のポテンシャルは間違いないので、どんな走りを見せてくれるのか注目したい。

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